回復促進のキモ

おはようございます。

京都市山科区椥辻（なぎつじ）の接骨院　

院長せがわです。

栄養の摂取によってケガの治りを早くしたり、疲労回復を促進したりということは、もちろん可能です。

ただし栄養というものは血管を使って各組織に届けられるので、血管の少ない場所にはなかなか効果が行きわたりません。

血管が少ない組織が、腱や軟骨、靭帯。関節のケガや痛みが治りにくいのには、そうした理由があるのです。

血管の少ない場所に栄養が届けられるのは、ヒアルロン酸と糖タンパクからなる「滑液＝関節液」によるものが大きい。

そして滑液が周囲の細胞に行きわたるためには、動かすことが大切なんです。

例えば、痛みがない範囲で歩くことで、足首や膝、腰、そして上肢への効果も期待できます。

痛いからといってジッとするのではなく、痛みのない範囲でドンドン動かす。これが回復促進のキモになります。

※当院ではコロナ感染症拡大防止対策を行い「通常通り」の営業をしております。

◆地下鉄東西線「椥辻駅」徒歩２分　駐車場２台完備　TEL075-502-4976

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