おはようございます。
せがわ接骨院 せがわです。
本日もブログをご覧いただきまして本当にありがとうございます。
本日は【膝が痛いのは軟骨がすり減っているから!?】
膝が痛くて来られた方の一定数は、「軟骨がすり減っていることが原因で膝が痛くなっている」と言われます。
このフレーズは、せがわ接骨院にお越しくださる前に整形外科などの医療機関で検査を
されドクターからお聞きした説明ということが多いです。
年齢を重ねるごとにいろいろなカラダの不調が出てきます。
中でも関節の不調や痛みで悩まれている方が多いです。
特に関節痛で痛みを訴えること多い場所は膝関節。
膝が痛くて整形外科にいってレントゲン検査をしたら、関節の軟骨がすり減って変形する変形性膝関節症と言われるでしょう。
膝の症状で良く言われるのは、この3つ
✔立ち座りの時に痛む
✔階段の降りる時に痛む
✔歩き始めに痛む
では、このような症状が、膝の軟骨がすり減ることで起こっているのか?と言うと、それは違います。
膝を安定させている筋肉が低下しているためです。
加齢や運動不足によって下肢の筋力の低下、特に”太ももの内側”の筋力が低下してくると太ももの外側に引っ張られるため、じょじょに膝関節に負担がかかってきます。
変形性膝関節症の方がO脚なのもそのせいです。
では、どうすればいいのか?
太ももの内側の筋肉を鍛える。
太ももの内側の筋肉がしっかりと働けば膝関節に余計な負担はかからないし、膝関節はスムーズに動きます。
鍛え方は、椅子に座った状態でクッションなど20cmくらいの弾力性のあるものを内ももを10秒はさむ。それを1日3~5セットおこなう。
高齢者の変形性膝関節症の方だけでなくスポーツ選手で膝の痛みを訴える方にも最適な方法です。
ぜひお試しあれ
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