おはようございます。
せがわ接骨院 せがわです。
本日もブログをご覧いただきまして本当にありがとうございます。
本日は【病院に行っても、腰痛は治らない?】
先日、友人の紹介でドクター(医師)と少しお話をさせていただきました。
その時の内容が、過去に病院に受診してガッカリした方や受診するのをためらっている方に参考程度に読んでいただけますと幸いです。
ちなみに今回お話をしたドクターは地域にある小規模クリニックのドクターではなく、大病院のドクターとの話になります。
あなたも経験があるかもしれませんが、病院は長いこと待って、いざ自身の番がきて診察を受けても10分程度といったところではないでしょうか。
そして、薬やシップを処方してもらって終わりといったように。
なかには、痛いのに「異常はないです」と言われ、もやもやとスッキリしない思いを経験された方もたくさんいらっしゃると思います。
そういった経験のある方は続きを読んでください。
ここからが冒頭のドクターにお聞きした内容を私の解釈と言葉で記載しています。
結論から言いますと、
大きな病院の役割としては、放置しておくと歩けなくなったり、生命の危険をともないうような重症の患者さんを治療すること。
分かりやすく言うならば、腰痛の患者さんを診るポイントは「手術する必要があるかどうか?」なのだそうです。
腰痛のなかでも「見える腰痛」と「見えない腰痛」があります。
「見える腰痛」とは、レントゲンやMRIなどの画像で異常がみられる腰痛のこと。
例えば、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、腰椎分離・すべり症など、画像で異常が認められるもの。
「見えない腰痛」とは、画像で異常がみられない腰痛のこと。
この、画像で異常が認められない腰痛患者さんが、おおよそ8割以上ってことで、「腰痛の85%以上は原因不明」と言われているゆえんだそう。
また、ご存知の通り、日本は健康保険などの補助も手厚いため、状態の強い方から気軽に来院される患者さんもめちゃくちゃ多く、すべての患者さんを診るには、腰痛の原因の説明などをじっくりと詳しく伝える時間がないという事情もあるとのこと。
なので「手術が必要かどうか?」が基準になってくるのだそう。
もし、あなたが、痛みがまったく引かずに夜も寝られないほど痛みや、3~4日以上、強い痛みが続いて日を追うごとに痛みが強くなるのなら、なるべく早く専門的な病院(整形外科)に受診して詳しく検査してもらう必要があります。
そうではなく、痛みが小さくなったり大きくなったりして、そこそこ動ける腰痛の場合は、重篤な病状になっていることは少ないと考えていいでしょう。
痛いから病院に行ったのに「様子をみて痛みがきつくなったらまた来てください」と言われたなら「軽度の腰痛」だと前向きに考えてもいいのではないでしょうか。
あとは、ほったらかしにせず、しっかりと施術をすれば痛みのない日常が簡単に手にはいるかもしれませんよ。
本当の原因を取り除くための施術をお探しなら【京都市山科区 せがわ接骨院】までお問い合わせください。
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